最近の株価暴落について考える
こんにちは、へるにあです。
日曜がヒマなので、少し勉強しようと思います。
株価暴落して鼻血でてます。
その結果、ダウが下落および円高になり、日本株も下落しました。
そもそも、なんで、FRBが金利を引き上げると円高になり、日本株が下がるのか。
一度、調査しておきます。
そもそも円高=日本株下落、経験的には知っていますがなんでだろう。
100ドルで販売されてるものは、1ドル100円だと1万円だけど、1ドル120円なら1万2000円で、2000円損する。
って、中学校の教科書に載ってました。(たしか)
でも、円が高いと輸入有利だから、120円→100円の時には
100ドルの物は1万2000円→1万円で2000円有利じゃないかと。
思って、謎でした。
でも、よくよく考えると、日本は加工産業なわけだから、
材料→日本で加工→輸出してるわけでした。
だから、100ドルで買って、200ドルで売る場合、
1ドル100円:1万円で買って、2万円で売る。(1万円の利益)
1ドル120円:1万2000円で買って、2万4000円で売る。(1万2000円の利益)
なるほど、円安の方が有利だわ。
と納得。
なので、円高では日本は損するわけなのかな。
個人的に考えたのは、
米金利引き上げ
→米企業の有利子負債悪化
→米企業の利益減少
→米企業の配当減少
→米株下落
→投資家が米から別の国へ資金を逃がす
→米ドル売られる
→円高
→日本株下がる
でした。
でも、世の中的にシンプルなのは、
米金利引き上げ
→金利高いからドルを買う
→円安ドル高
になるらしいです。
でも、実際にはなってない。
米金利引き上げ
→金利が上がるとインフレ
→物価上昇
→貨幣価値下落
→ドル安
→円高
となるらしい。
円高となるのは、円が高いからではなく、ドルが安い結果とのこと。
なるほど。
でも、自分で考え説の方が米株はわかりやすい。
あと、ダウが高すぎるって話もありました。
2016年後半からダウの傾きが立っています。
2016年以前の傾きで見ると、24500ぐらいが妥当に見えます。
そう考えると、まだ下がるのかもしれないですね。
来週は、怪しい株価安定があって、どっかでまた落ちるのかな。
そしたらナンピンしっかりやりたい。
SUMCOは早いとこ100売って、身軽になりたい。