TOEICスコア戦略その3

昨日に引き続き、TOEIC書いていこうと思います。

TOTALのスコアの話と、Listeninについて書きましたので、

今回はReadingについて書いていきます。

 

まずは、復習。

 

■TOEICスコア戦略その1

TOEICで730点必要なときは、L:350 / R:380の配分がよさそう。

なぜなら、Lの得点分布は250 / 350にpeakがあるので、

300点の壁を越えたら350点まで到達できるからです。

 

■TOEICスコア戦略その2

L:350点とるためには、73問の正解が必要。

73問の配分は、Part1:6/6、Part2:21/25、Part3&4:46/69を狙う。

ただ、選択式なので、Part2は70%、Part3&4は50%をちゃんと正答できれば良い。

 

ということでした。

 

さて、Readingについて考えていきます。

Totalスコア730点を狙うので:350点 R:380点に配分しました。

Readingの必要正解数を見てみましょう。

昨日と同じグラフですが、載せます。

f:id:herunia33:20180118202834j:plain

 

Readingの必要正解数は、78問です。

普通にやったら正解率78%なわけですが、得手不得手や難易があるはずなので、

78問をどこで正解するかの内訳を考えていきましょう。

 

まずは、TOEICのRの問題配分です。

以下は、公式問題集をベースに記載します。

 

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TOEIC Reading Partの問題配分

Part5:短文穴埋め問題 30問(文法19問 / 語彙11問 )

Part6:長文穴埋め問題 16問(文法8問 / 語彙4問 / 文章埋め4問)

   *Part5/6ともに、接続詞/前置詞は基本単語なので文法扱いとした。

Part7:長文54問(文書数 1 / 2 / 3 = 29問 / 10 / 15問)

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正直なところ、Part7の分量多くないですか?

改定されて、分量が増えている。Part6も文字数増えてるし。。。

とはいえ、どうにか攻略しないといけないのでがんばりましょう。

 

問題配分を書き直してみると、

・文法27問(Part5:19問 + Part6:8

・語彙15問(Part5:11 + Part6:4問)

・文章穴埋め4問

・長文54問

 

文法は、90%取りたい。

理由は、勉強する範囲が決まっているし、単語の意味がわからなくても正解できるから。

 

語彙は、70%ぐらい。

語彙は、単語のレベルなんて際限がないので、どうせわからない単語は出てくるので、

ここはある意味捨て。でも、難易度低い単語はとりたい。

 

文章穴埋めは、100%とりましょ。4問しかないし、前後の文を読めば解けるので。

 

長文は、80%とりたい。

理由は、問題文の中に答えが書いてあるから。

(書いてない物を探すのもあるけど、書いてある選択肢が3つあるわけで)

文法や語彙とは大きくことなり、時間さえかければ正解率がよくなる。

もちろん、知らない単語がkeyとなっていたら苦しいけれども、

文法や語彙は知らないければ正解は導けない。でも、長文は雰囲気でいける。

そんなわけで80%狙いたいところ。

ただ、問題は時間なんだよな。。。

 

・文法:24(17+7) /27問(89%)

・語彙:10(8+2) / 15問(67%)

・文章穴埋め:4 / 4問(100%)

・長文:43 / 54問(80%)

 合計で81問になりました。ケアレスミス3問OKってことにしましょう。

 

まとめると

 Part5 = 25 / 30

 Part6 = 13 / 16

 Part7 = 43 / 54

 

■まとめ

Totalスコア730点を狙うと、R:380点(78問正解)が必要。

Part5 = 25/30 , Part6=13 / 16. Part7 = 43 / 54を目標にする。

 

課題はPart7を全問解くこととなるので、読解速度になりそうですね。

各Partについては別途まとめます。