TOEICスコア戦略その1
先日、TOEICを受験しました。
TOEIC受験のモチベーションは会社に言われているからです。
目標は730点です。
元々は会社の方針では、目標値は500点でした。
500点ならクリアしていたのですが、数年前に730点に上がってしまい、残念な気持ちです。
最高点は、学生の時に取得した650点(L300 / R350)で、理系にしてはそこそこ取れていると言われていました。
が、
社会人になってからは、600点台なんて見たことないけどね。。。
515~570で安定的に推移しています。
さて、今回のTOEICですが、それはそれは手ごたえがまったくなし。
Listeningなんて、
Part1(絵)が終わった時点で疲れて、
Part2(応答)からもう頭飽和して、
Part3(会話)/Part4(アナウンス)は設問1だけに集中、
Readingは、
Part5(文法)は得意な処理、
Part6(穴埋め)は、なんか形式が違くね?
Part7(読解)は、文章3つあるんだけど。。。
な感じでした。
Part3/4は、『コレ、ドウイウ、イミカ、ワカル?』って聞かれたり
Part6は、穴埋めが増えていましたね。
Part7は、文章を読む量が単純に増えた。更新される毎に増えてぐったり。。。
そんなわけですが、730点目指して勉強したいと思います。
TOEIC本を買いに行くときにいつも思うんだけど、
Totalスコアで書いてある本が多くて困る。
個人の得手不得手を考慮してないのは謎。
L/Rは分けて書いてほしいのですよ。。。
というわけで、勉強法がふわふわしているので形にしていきます。
TOEICの点数 Total = Reading + Listeningなので、
まずは、目標値730点を、ReadingとListeningの配分を考えます。
TOEICの公式HPに平均点と得点分布が掲載されていますので、そのデータを使ってみます。
とりあえず、最新の第226回(2017年12月)のデータを使います。
平均点は、T:587.2、R:261.6、L:325.7です。
平均点からスコアアップして730点をとろうとすると、
587.2→730で、およそ+140点が必要で、L/Rで均等割すると、
+70づつになるので、L:400 / R:330となります。
Rは超えてるんだよな。。。
L:400は鬼畜だわ。。。
下に得点分布を載せます。
(とりあえず、初の画像貼り付けです。
Lは黒線いれていますが、分布が2つあります。
peakが250点の分布と350点の分布の重ね合わせになっているように見えます。
ある程度、聞き取れるようになると350点ぐらいは簡単に取れるということなのでしょう。
私のように英語が聞き取れなくて、悩んでいる人がいるということなのかなと。
730点の配分を下記にまとめた。
T | L | R | コメント |
730 | 250 | 480 | L:聞き取れないave |
730 | 300 | 430 | |
730 | 350 | 380 | L:聞き取れる人ave |
730 | 370 | 360 | |
730 | 390 | 340 |
冷静に考えて、現状の聞き取れないゾーンの点数ではR480点とか破綻している。
L350はほしい。
個別の学習法については別途考えるとして、今回は得点配分で終わり。
まとめてみて、思ったのは、Lの分布が2つに分かれていることで、
peakが250、peakが350であるのが面白かった。
peakが350の山の方に入れるように勉強する必要がありそう。
逆に言えば、peak 350に入れれば、R=350までは取ったことあるので、
730は目前なので、ひたすらLの勉強をするべきってことがわかりました。
TOEICスコア戦略としては、下記ですね。
L:350 / R:380 ⇒ T:730
Lの勉強は、英語耳をやりますが、それは後日。